Solaris(3)
それでは仮想マシンにSolarisをインストールしていきます。VMWare Workstationの「この仮想マシンをパワーオンをする」をクリックしてインストールを開始します。
インストールは以下サイトの通りに実行していますのでそちらを参照ください。
ここで問題発生。インストールしてテキストベースでのログインは成功したものの、GNOMEのインストール後の再起動でGUIのログイン画面までは出るもののキー操作を受け付けなかったり、受け付けたと思ったら画面真っ暗になったり・・・
いろいろ試行錯誤してみたもののうまくいかず。AIにも聞いてみて試したけど結局うまくいかず。AIの見解だと以下3点が考えられるとのこと。
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1. VMware側の理由:内部描画システムの「超現代化」
VMware Workstation/Playerは、バージョン17.5や17.6以降、Windows 11や最新のLinuxのグラフィック(DirectX 12やVulkan、Waylandなど)を高速に動かすために、内部の画面描画エンジン(MKSレンダラー)を完全に刷新しました。
しかし、この新しいエンジンが「古いUNIX系の画面の仕組み(X11)」と相性が悪く、一部のOSで画面フリーズや入力不能のバグを引き起こすことが世界中で報告されています。
2. Solaris 11.4側の理由:レガシードライバの「大量削除」
実は、Solaris 11.4はアップデート(SRU)を重ねる中で、古いビデオカードや仮想環境用の古いディスプレイドライバ(VESAドライバなど)をシステムから大量に削除してしまいました。
新しくなったVMwareのビデオカードに対し、Solaris 11.4側が「対応する古いドライバを持っていない」状態になり、画面が立ち上がった瞬間にクラッシュ(Fatal server error)する状態に陥っていました。
3. GNOME 3の重さとバグ
11.3で動いていた「GNOME 2」という画面は、3D機能がなくても動くシンプルな構造でした。しかし11.4の「GNOME 3」は、グラフィックカードの3D支援機能をフルに使う仕様です。ドライバがない状態でGNOME 3を無理やり起動しようとした結果、CPUの処理が100%に張り付き、キーボードの入力信号すら処理できなくなる「完全フリーズ」を引き起こしていました。
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結局、GUIはあきらめて、CUIで動かすことにしました。その際に以下コマンドまで実行しております。
sudo pkg uninstall smtp-notify
sudo pkg uninstall sendmail
sudo pkg updateなお、VMWareでなく、物理PC(Lenovo x220i)にSolaris11.4をインストールして、GUI環境にしてみましたが特に問題はありませんでした。結局、VMWare17.6とSolaris11.4 GUIの相性が悪いのかもしれません。

