シェルスクリプト
SAS HDDのSMART情報を取得(3)
前回、認識されているSAS HDDを以下のように表示させました。 次に、[ /dev/bus/0 -d megaraid,2 ]のSMART情報を表示させます。コマンドを以下のように実行すると表示させることができます。 […]
SAS HDDのSMART情報を取得(2)
CentOS7をインストールしたところで、smartmontoolsというアプリケーションをインストールします。通常、CentOS7には明示的にインストールしなくても、パッケージとして一緒にインストールされますが、もし導 […]
SAS HDDのSMART情報を取得(1)
HDDにはSMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)情報というものが備わっていて、そのHDDのいろいろな情報を得ることができます。たとえば、通電時間 […]
シェルスクリプトでディスク消去(8)
HDDを消去したあと、その中身について実際にランダムな文字列であったり、ゼロであったりで全体が上書きされているか確認したいところです。その確認にはhexdumpというコマンドで実現できます。 hexdumpのヘルプを見る […]
シェルスクリプトでディスク消去(7)
さて、消去したあとでなんとなくログに吐き出して保存しておきたくなると思います。そこで、ハードウェア情報と消去方式とHDDのダンプの一部を出力してそれをシリアルナンバーのファイル名で保存しようと思います。 まずはこれを実現 […]
シェルスクリプトでディスク消去(6)
消去方式を選択した後は、その方式に応じて処理を分岐させる必要があります。分岐処理ではif文を使うのが普通ですが、分岐先が4つあるのでコードが複雑になってしまいます。そこで、もう1つの分岐処理であるcase文を使用します。 […]
シェルスクリプトでディスク消去(5)
さて、消去処理ですがただ消去実行だけでは面白くないので、さらに処理を分岐させます。 shredコマンドでは色々なオプションが用意されています。--helpオプションをつけて実行します。 消去方式として、①乱数を発生させ意 […]
シェルスクリプトでディスク消去(4)
シェルスクリプトのif文の構文を確かめてみます。 どの言語でも似通ってはいますが、シェルスクリプトの場合は明示的にif 〜 fiで締めることになっています。それではif文を使ってみましょう。条件式の演算子が独特ですが、そ […]
シェルスクリプトでディスク消去(3)
実際に消去するときに、いきなり消去を始めてしまうと取り返しのつかないことになるので、そこは確認画面を作成して注意を促すようにするのが普通です。そこで、ディスク情報を表示して確認後消去を始めるという手順を踏みます。 まず、 […]
シェルスクリプトでディスク消去(2)
タイトル表示までできたところで、次に消去対象機のハードウェア情報を表示していきます。ハードウェア情報は以前にこのブログでも紹介していますが、[dmidecode]コマンドとsed,awkなどをおりまぜて表示させます。 こ […]