HDD/SSDの詳細情報(3)
smartctlではHDD/SSDのセルフテストをすることができます。具体的にはオプション[ -t TEST, --test=TEST ](TESTはoffline/short/longなどのパラメータ)をつけて実行するだけです。
smartctl -t short /dev/sda
を実行するとデバイス /dev/sda にたいしてショートテストを実行します。ちなみにロングテストは容量やディスクの種類によっては数時間かかることもあるので注意です。
いずれにしてもオプション [ -a ]をつけることによってすべての情報を拾ってくれます。このときに、直近のセルフテストの結果も確認することができます。
Statusの部分が「Completed without error」となっているのでエラーはなかったようです。