PHPでDB操作(3)
ではまず、適当なエディタにコードを作成していきますが、はじめに作成したデータベースに接続できるかを見ていきましょう。ここではtry〜catch構文を使ってPDOで接続していきます。具体的には以下のような感じ。
<?php
$dsn ='mysql:dbname=<データベース名>;host=localhost';
$user ='<ユーザー名>';
$pass ='<パスワード>';
// DBへ接続
try{
$dbh = new PDO($dsn, $user, $pass);
echo('接続成功');
}
catch(PDOException $e){
print("接続失敗".$e->getMessage());
die();
}
// 接続を閉じる
$dbh = null;
?>
詳しくはPHPのサイトを見ていただくことにして、かんたんに言うと、データベースに接続できれば「接続成功」と表示させ、失敗したら「接続失敗」と表示させるものです。
上記コードを db_connection.php とでもして保存します。保存したものをサーバーにアップします。
アップするにはftpとかでもできますが、やはり便利なツールが用意されているので使いましょう。シンアカウントのトップページから「ファイル管理」をクリック。
すると以下のようなファイルマネージャが表示されるので、該当のサーバーを展開します。
上記図で開いている public.html の中にphpファイルなり、HTMLなりをアップするとブラウザから見ることができます。では db_connection.phpファイルを「アップロード」メニューをクリックして、サーバー上にアップします。
アップできたら、ブラウザのURLに 「 <サーバー名>/db_connection.php」を入力してうまく行けば下記のようになるはず。