PowerShellで不必要なアプリを一括アンインストール(1)

Windowsはいろいろな用途に使用できるのは認めますが、何ぶんにもこちらが要求していない不必要なアプリがたくさんあって、それが動作を重くする要因だったりもします。

そんなアプリいらないからもうちょっと安くしてもらいたいところですが、そこはMicrosoftも営利企業ですから絶対数が少なくても必要とする人がいれば導入しておくというのもわかるといえばわかります。とはいっても、いちユーザーからすれば必要ないものはとっととアンインストールしたいのでそこを考えていきます。

Windowsといえば主要なプログラムは以前はコマンドプロンプトでしたが、Windows VistaからPowerShellを推してきていて結構強力なツールとなってきています。筆者のPCは現時点でWindows10(Build22H2)ですがそこでもかなりの機能を提供してくれています。

さて、Windowsに導入されているアプリ一覧は

Get-AppxPackage

で出力されますが、オブジェクトが多数出力されてしまってみにくいです。そこで、アプリの名称だけを拾ってほしいので

Get-AppxPackage | Select-Object Name

とするとアプリの名称の一覧だけを出力してくれます。筆者が一度も使わず不要なアプリとしては

  • Spotify
  • Mixed Reality Portal
  • Skype
  • 映画&テレビ
  • 切り取り&スケッチ
  • クロック
  • スマートフォン連携
  • 問い合わせ
  • ヒント
  • フィードバックHub
  • 付箋
  • メール

これを一つずつアンインストールしてもいいのですが、そこはPowerShellでいきましょう。で、これらのアプリが先ほどのPowerShellで出力したName一覧のどれにあてはまるかですが、それは先人のお知恵を拝借しました。

Windows10で不要アプリ一括削除コマンド(アンインストールボタン無効状態や、新規ユーザー再インストール不可についても)

Windows10の標準アプリをまとめてアンインストール(削除)する方法

いやぁ、私みたいな半人前どころか1/4人前のエンジニアもどきにはありがたいかぎりです。上記のアプリ以外にも消したほうがいいアプリがありそうです。

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